コントローラーのデッドゾーンとは
デッドゾーンとは、ゲームが反応する前に無視してしまうスティックの動きの範囲のことです。少し劣化したコントローラーと上手に付き合うために、最も役立つ設定のひとつです。
なぜデッドゾーンが必要なのか
アナログスティックは完全に静止することがないため、デッドゾーンがなければ、どんなゲームでも常に微小な入力を受け取り続けてしまいます。デッドゾーンとは、中心の周囲に設けられた「動きとして扱わない」円のことです。
トレードオフは明確です。小さいデッドゾーンはゆっくりとした細かい照準操作に対して反応が良い一方、ドリフトも素通りさせてしまいます。大きいデッドゾーンはドリフトを確実に隠せますが、最もそっと動かした入力まで消してしまいます。
設定値の決め方
まず自分のパッドの静止時のノイズを測定し、そこに少し余裕を持たせます。これはまさに、デッドゾーンページで表示される「推奨最小値」がやっていることで、どこかのフォーラムの一般的な数字ではなく、自分のコントローラー自身の測定値に基づいています。
よく使われる設定は2、3、5、8、10、12、15パーセントです。健全なパッドはたいてい2〜8%の間に収まり、劣化したパッドは10%以上必要になることがあり、それはスティックモジュールの寿命が近いサインでもあります。
デッドゾーンは修理ではない
デッドゾーンを上げてもスティック自体は直りません。故障している信号をソフトウェア側で無視させているだけですが、それでも数か月は快適にプレイを続けられることがよくあります。
ゲームごとに円形・正方形・カーブ処理などデッドゾームの形状も異なるため、同じ設定値でも同じコントローラーがゲームによって違う感触になることがあります。
よくある質問
- デッドゾーン テストはどう使えばいいですか?
- 自分のスティックの静止時のノイズに合わせて円が表示されるので、スライダーを動かしながら不要な動きが隠れる最小の値を探してください。
- デッドゾーンとスティックドリフトは同じものですか?
- 違います。ドリフトは故障そのもので、デッドゾーンはそれを見えなくする設定です。デッドゾーンを上げても、故障自体は直りません。
- ゲームごとに推奨デッドゾーンが違うのはなぜですか?
- 各ゲームがコントローラーからの入力に対して独自のデッドゾーンと応答カーブを重ねて適用しているためです。